失敗しない家庭用脱毛器の選び方

これまで21個の家庭用脱毛器を使ったからこそわかる本当の効果の高い脱毛器の選び方を紹介します。家庭用脱毛器を使う際は是非参考にして下さい。

低価格の商品は使わない

効果が高い最低限の条件は低価格な脱毛器ではないことです。

低価格な脱毛器だと出力を高めるコンデンサの数が少なく質も悪いため
効果が弱くなってしまいます。


そのため、効果を感じにくく、
効果があったとしても時間が経つとムダ毛処理した意味がなくなってしまいます。

実際に低価格な脱毛器を使って、
「毛が薄くなりました」とか「毛の生える量が減りました」とか
目にすることはありますが、使って間もないからそうなるだけで、
数か月後には元の状態に戻ります。

自宅で本格的にムダ毛処理をするなら低価格な商品は論外です。

イメージとしてはどんなに安くても3万円以上の商品は欲しいとこです。

連続照射が出来る物を選ぶ

通常の脱毛器は照射する度に照射ボタンを押します。

ただ、照射する度にボタンを押すと時間と手間がかかり途中で挫折する可能性がありますし、打ち漏れを起こしてしまい、綺麗にムダ毛処理できないケースも多々あります。

ですので、一度照射ボタンを押せば自動で連続照射できる脱毛器がおすすめです。

全身に使える物を選ぶ

家庭用脱毛器の中には全身に使える物とそうでない物があります。
特にVラインには使えてもI・Oラインに使えない家庭用脱毛器が多いと思います。
また、顔にも使えない脱毛器も沢山あります。

どうせ自宅でムダ毛処理をするなら顔やVIOも含めた全身に使える物を選びましょう。

痛みが少ない物を選ぶ

家庭用脱毛器は痛みが少ないため痛くて耐えられないという事はありません。

ただ、サロンにしろ家庭用脱毛にしろ多少なりとも痛みを感じてしまう人もいます。

特に顔やVIOなど敏感な部位には痛みを感じやすくなるので、
出来るだけ痛みが少ない物を選ぶのがポイントです。

おすすめはフラッシュ式です。
(IPLや光美容器と言う言い方もする)

家庭用脱毛器やサロンの主流はフラッシュ式ですが、
フラッシュ式はお肌へダメージや痛みが少ないのが特徴です。

どんなに敏感な部位でもフラッシュ式を使い、出力レベルを調整すれば
痛くて使えないということはありません。

IPL脱毛を選ぶ

先ほど痛みが少ない脱毛器を選ぶにはフラッシュ式と紹介しました。実はフラッシュ式といっても様々な光の種類があり、その中でも特にIPL(インテンスパルスライト)という光を使っている脱毛器がおすすめです。

このIPLという光が何故良いかと言うと単純に効果が高いからです。他にもSHR、SSCなどもあり効果と言う点ではIPLにはかないません。

冷却機能が付いている

冷却機能は必須というわけではありませんが、わざわざ保冷剤で冷やしながら照射する必要がないため、使いやすく処理時間が短くなります。可能なら冷却機能が付いている脱毛器を選ぶのがおすすめです。

家庭用脱毛器とサロンの比較


家庭用脱毛器 脱毛サロン
効果 同じ(良い脱毛器が条件) 同じ
全身脱毛期間 1年 3年~5年以上
照射面積 エステサロンに比べ狭い 広い
価格 4~7万円(何度でも脱毛できる) 30万円以上
予約 必要ない 希望する日時に予約が取りにくい
手間 自分で照射するので面倒 スタッフに照射してもらうので楽
永久脱毛 できない できない

自宅でムダ毛処理しようかサロンで処理しようか迷う人のいると思います。
多くの人はサロンの方がムダ毛ケア出来ると誤解していますが、
実は家庭用脱毛器の方がメリットは沢山あります。

高品質の脱毛器を使えば、効果は変わらず、
脱毛期間は1/3以下で終わらせられます。

もっと言うとサロンは予約が中々取れないためそれ以上期間が必要な可能性が大です。

また、サロンは安いイメージを持っている人もいますが、
全身脱毛すれば30~50万円以上はします。

しかもサロンは永久脱毛出来ませんから、
毛が生えたらまた通わなくてはいけません。

対して、家庭用脱毛器は何度でも処理出来ますし、
コスパも優れています。